写真ギャラリー 3 「ジャカルタ、バリ紀行」(1988年5月の作品)
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 1988年にインドネシア・バリ島のデンパサールにある国立バリ・ミュージアムのひとつのパビリオンをリニューアルするというプロジェクトに参加した。ジャカルタでの会議後、バリに入り現地の学芸員とともに一週間にわたって各地を訪れ取材。民俗資料や民芸品をテーマとしたパビリオンだったので、歴史、文化、風土をじかに感じなければならなかった。
 よくバリは「365日祭り」と言われ、どこかしらの村で祭りをしている。神が宿る島、バリ。巨大な寺院の中での暮らしと思うと納得できる。訪れる民家の構造にも神との対話がその基本にあり、曼荼羅のような間取りで、各部屋の方角に様々な意味が込められている。

果実売りのお兄さん ジャカルタにて
ジャカルタのチャイナタウンの市場
伝統的でモダンなジャカルタ国際空港
デンパサールのメインストリート
3時を過ぎると帰宅する人々が多くなる
国立バリミュージアム
土瓶売りのお姉さん (キンタマー二への途中)
寺院内の聖なる水
祭りで売られる地鶏
バロンダンスの舞台
寺院の石の門
祭りへと向かう少年と母
キンタマーニ道中の村
祭りの日は女の子も盛装する
境内にどんどん集まる地元住人
隣村からやってきた人々。トラックが臨時バスに
祭りの露店。軽トラックが当たるくじ引きもある
教典を唱える聖職者

ジャカルタにて

デンパサールにて

島内各地の村
を歩く

キンタマーニ山周辺にて

 ところで2005年10月1日、バリ島のクタ地区のレストラン、ジンバラン地区のカフェで爆弾テロ事件が発生。少なくとも22人が死亡、100人を超える人が負傷、日本人の死傷者も出た。
 インドネシアでは、2002年10月のバリ島爆弾テロ事件、2003年8月ジャカルタのマリオット・ホテル爆弾テロ事件及び2004年9月のジャカルタのオーストラリア大使館前爆弾テロ事件と、数年前からかなり危険な地域となっている。
 渡航する機会があっても、中止を検討していただきたいと思う。それでも行く場合は、外務省の海外安全ホームページで最新の情報を得て、細心の注意を払って行動していただきたい。


     外務省の海外安全ホームページ